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3月14日より、東京・秋葉原のアキバCOギャラリーにて「強殖装甲ガイバー 40周年記念展」が開催中だ。SFヒーローコミック「強殖装甲ガイバー」の連載40周年を記念した催しで、3度のアニメ化と2度のハリウッド映画化を経た同作の歴史を振り返る内容となっている。
原作者の高屋良樹が手がけた原画の展示に加えて、過去に発売された歴代の立体物から最新のアイテムまで一堂に会しており、長年のファンでなくとも思わず足を止めたくなる充実ぶりではないだろうか。
(C)高屋良樹/KADOKAWA
まず会場入口では、ガイバーや獣化兵(ゾアノイド)たちがプリントされた等身大ウォールが出迎えてくれる。「『仮面ライダー』みたいなまんが描いて」という身もふたもない編集部オーダーで始まった作品だけあって、コミックスの巻末には「設定資料室」と冠された“怪人図鑑”が載っており、各キャラクターの詳細なスペックが明らかにされているのだが、体高240cmってこんなに大きいものなんですね……などと圧倒されること請け合いだ。
ギュオー閣下のデカさにたまげてください
(C)高屋良樹/KADOKAWA
入口近くには、ハリウッド実写映画版第2作「GUYVER DARK HERO」の撮影用プロップも鎮座している。めったなことではお目にかかれない、文字通りファン垂涎のシロモノだ。ちなみにVHS以降、本邦ではソフト化が途切れているタイトルだが、問答無用の大傑作。高画質媒体での再リリースを熱望せずにはいられない。諸君も祈れ!
もはやひれ伏すほかない、モノホンのユニット・ガイバー
(C)高屋良樹/KADOKAWA
マックスファクトリー代表のMAX渡辺と高屋の交流により、ガイバーをはじめとする登場キャラクターたちは、これまでガレージキットやフィギュアとして数多く立体化されてきた。
会場には現行アイテムであるfigmaはもちろん、今となっては入手困難となってしまったバイオ・ファイター・ウォーズならびにバイオ・ファイター・コレクションMAX、それらの前身ともいえるソフビキットのバイオ・ファイター・コレクションなども展示されており、未発売に終わったグレゴールの試作品やキャンペーンの景品だった調整槽とDr.バルカスまで間近に見ることができる。
こんなにアプトムがそろうのはバイオ・ファイター・コレクションだけ!
(C)高屋良樹/KADOKAWA
キミは持っているか!? 人類ゾアノイド化計画Bコース 調整槽セット!
(C)高屋良樹/KADOKAWA
展示物はマックスファクトリー製品だけに留まらず、プライム1スタジオの特大スタチューやフューチャーモデルズから発売された竹谷隆之原型のEROSIVE GUYVER、韮沢靖原型のFAILED GUYVER、さらには実写映画版を監督した造形作家のスティーブ・ワンがみずからペイントしたというプロップレプリカまで陳列されている。
「ガイバー」だからこそなし得た、世界に名だたる鬼才たちの競演だ。ひとつのデザインの解釈の幅にも圧倒されることだろう。
スティーブ・ワン謹製、世界にひとつだけのGUYVER!
(C)高屋良樹/KADOKAWA
さらに本展限定のグッズ販売もあり、Tシャツや缶バッチ、クリアファイルといった定番アイテムだけでなく、ユニット・ガイバーのクッションのような変わり種まで取りそろえられていた。また、ファンにとって印象的なカラーイラスト群の複製原画も予約受付中。先にも述べたように、会場には本物の原画(こちらは撮影不可)が飾られているため、来場記念として展示体験そのものを持ち帰ることができる仕組みになっているわけだ。詳しくは、公式サイトを確認されたし。
地上に3つしか存在しないはずのユニット・ガイバーが……
(C)高屋良樹/KADOKAWA
攻めすぎた顔ハメパネルでキミも殖装せよ!
(C)高屋良樹/KADOKAWA
【取材・文:ガイガン山崎】
■強殖装甲ガイバー 40周年記念展
開催期間:2026年3月14日(土) ~2026年3月22日(日)
時間:平日 16:00~20:00/土日祝 11:00~20:00
会場:アキバCOギャラリー(東京都千代田区外神田3-16-12 アキバCOビル 1階)
入場:無料
リンク:「ガイバー40周年記念展」公式サイト
マックスファクトリー 公式X・@official_MXF