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『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古・無限城 突入』公開ゲネプロ&初日会見レポート

『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古・無限城 突入』が、2026年6月13日(土)より、東京・MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000にて上演中です。今作では主人公の竈門炭治郎役が、阪本奨悟さん&髙橋颯さんによるW キャスト体制に! 再び舞台上に集結する柱たちとともに、無限城での激闘に挑みます。本稿では公開ゲネプロの模様とあわせ、熱気あふれる初日会見のレポートをお届けします。


『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古・無限城 突入』


シリーズ 6 作目となる今回は、悲鳴嶼行冥が提案した初の合同強化訓練「柱稽古」、そして鬼舞辻無惨との最終決戦の幕開けとなる無限城での戦いが描かれます。どちらも舞台上での“再現”が難しいエピソードであることは想像に難くありませんが、ステージ全面に設置されたLEDを有する最新のステージ空間であるMoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000、そして元吉庸泰さんの演出によって現実のものに! キャスト陣からも、初日会見の場で「視覚的にも演劇的にもすごくおもしろい表現になっている」と、手応えと自信に満ちたコメントが聞かれました。



ゲネプロでは、主人公の竈門炭治郎役を阪本奨悟さんが担当。シリーズ4作目からの続投で、前回はケガにより出演が見送りとなりましたが、代役を務めた橋本祥平さんからバトンを受け継いで再び舞台「鬼滅の刃」の世界へ。W キャストとなる髙橋颯さんとは、「稽古場で切磋琢磨しながら、お互いが演じている姿を見て刺激を受けつつ、2人で炭治郎という役を磨いていけた感覚がありました」といいます。一方で「颯にしかできない炭治郎だなと思いましたし、お互いが持っているものを尊重しながら、刺激しあいながらつくっていけました」とも語り、Wキャストの醍醐味が感じられました。


竈門炭治郎役 阪本奨悟さん(Wキャスト)


竈門炭治郎役 髙橋颯さん(Wキャスト

今作では廣瀬智紀さん演じる産屋敷耀哉、佐々木喜英さん演じる鬼舞辻無惨の邂逅を筆頭に、さまざまな“因縁の戦い”が描かれます。一色洋平さん演じる獪岳、植田圭輔さん演じる我妻善逸の対峙では、パルクールの動きやワイヤーアクションを取り入れた殺陣で「雷の呼吸」の速度と瞬発力を十二分に表現。かつての兄弟弟子である2人の想いが舞台上で火花を散らすさまが、切なくも迫力に満ちたシーンとして再現されています。


鬼舞辻無惨役 佐々木喜英さん、産屋敷耀哉役 廣瀬智紀さん


浦井健治さん演じる童磨と、門山葉子さん演じる胡蝶しのぶの戦いでも、ワイヤーアクションや照明の演出とともに息が詰まるような緊迫感あふれる殺陣を構築。さらに浦井さんと門山さんの圧倒的な歌唱力と、言葉を交わすたび化学反応のように鮮やかさを増すお芝居に魅せられます。さらに姉の胡蝶カナエ、井手柚花さん演じる栗花落カナヲとの絆が描かれ、「繋ぐ」というテーマが浮かび上がり……。


栗花落カナヲ役 井手柚花さん、胡蝶しのぶ役 門山葉子さん


『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古・無限城 突入』

千秋楽となる6月28日(日) の公演は、全国の映画館でライブ・ビューイングとライブ配信を実施。さらに6月27日(土)13:00/18:00の2公演とともに、ライブ&見逃し配信も行われます。詳細は公式サイトをご確認ください。

公開ゲネプロに先立って行われた会見では、竈門炭治郎役・阪本奨悟さん、髙橋颯さんらキャスト8名が登壇。今作にかける意気込みや、稽古場でのエピソードが語られました。

——初日を迎えられた今のお気持ちはいかがですか?

阪本奨悟
(竈門炭治郎役) 誰ひとり欠けることなく初日を迎えられ、本当にうれしく思います。ここから本当の戦いがはじまりますので、稽古でしっかりと積み上げてきたものを、たくさんのお客様に精一杯届けられるよう頑張ります。

髙橋颯(竈門炭治郎役) 僕自身はじめて挑戦することが多くて、まわりの方に支えていただきながら今日を迎えることができました。ここから本番がはじまるので、恩返しするような気持ちで演じていけたらと思います。

髙橋かれん(竈門禰󠄀豆子役) カンパニーで1ヶ月ものあいだ積み上げてきたものを、これからみなさんにお届けできることを本当にうれしく思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

植田圭輔(我妻善逸役) 非常にいい空気感で稽古ができました。2人の炭治郎にそれぞれの背中でひっぱっていただいたので、今日ここまで来られたと思っております。まずは初日、そして最後まで精一杯走り切りたいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。

門山葉子(胡蝶しのぶ役) こうして再び、しのぶとして舞台に生きられることをうれしく思います。カンパニーが一丸となってつくりあげたこの作品が初日を迎え、お客さまにお届けできると思うと、今はとてもワクワクしています。約5年ぶりに柱が集結するので、柱一同、気合が入っています。ぜひそこも注目していただけたらと思います。

佐々木喜英(鬼舞辻󠄀無惨役) 「いつか無限城でお会いしましょう」と2020年の初演からずっとお話してきて、ようやく夢が叶いました。こうして当時のメンバーと再会できたこともうれしいですし、今回も最高の舞台をつくりあげたいと思います。無限城でお待ちしております。

一色洋平(獪岳役) 「無限城でお待ちしております」という佐々木さんの言葉が今、僕にもものすごく響いております。お客さま、そしてなにより我妻善逸を、無限城にて心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

浦井健治(童磨役) このカンパニーの絆というものは心と心が繋がりあっていて、「鬼滅の刃」という作品とリンクしていると同時に、そんな不思議な感覚が実感できる舞台になっていると思います。数々の試練を乗り越え、ついに無限城へとたどりついた炭治郎と禰󠄀豆子の成長過程を、この新しい劇場で花咲かせたいと思っております。みなさま応援のほど、よろしくお願いいたします。


『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古・無限城 突入』初日会見


——濃密な稽古期間だったと思いますが、特に印象的なエピソードなどはありますか?
髙橋かれん シリーズ1作目から出演されている方もいますし、キャストやスタッフのみなさんも新たに参加される方がいるなか、稽古場のいたるところで誰かが原作マンガを読んでいる景色はずっと変わらなくて。本当に「鬼滅の刃」への愛が深いカンパニーですし、舞台を観てくださるみなさんにも伝わったらうれしいなと思います。
佐々木喜英 制作スタッフさんが稽古場に空きスペースをつくってくださって、そこに各自、トレーニングに使うアイテムを持ち込んでいました。僕もダンベルを持参して毎日筋トレをしていたんですけど、いつのまにか軽く感じるようになって。今はさらに重いダンベルを購入して、引き続き筋トレを頑張っている最中です。アンサンブル含め、キャストのみなさんの肉体美も楽しめる舞台に仕上がっているので、ぜひご期待ください(笑)。

——童磨と胡蝶しのぶ、獪岳と我妻善逸の因縁の対決がそれぞれ描かれます。稽古中、どのように話しあっておふたりのシーンをつくっていきましたか?
浦井健治 この舞台「鬼滅の刃」という作品は、みんなでコミュニケーションをとって、意見を出し合って創作してきた豊かな稽古場だったと思います。童磨としのぶに関しても、作品のなかでどういうふうに胡蝶家の葛藤を描いていこうかと、たくさんお話しさせていただきました。しのぶ役の門山さんとは一緒につくってきた同志のような感覚がありますし、阿吽の呼吸といいますか、そういったところもぜひ注目していただけたらなと思います。
門山葉子 私は舞台に出演させていただくのは2021年に上演されたシリーズ2作目以来なんですけれども、しのぶ役として5年間、勝手に募らせてきた童磨への強い憎しみを今回爆発させたいなと思っております。浦井さんもおっしゃられていたようにお稽古場から本当にたくさん話をして、いろいろとご相談もさせていただきました。童磨はもちろん、しのぶたち胡蝶姉妹のことも大切に思ってくださっていて、心強かったですしとてもありがたいなと思っておりました。舞台上では5年分の思いを全力でぶつけさせていただきますので、化学反応といいますか、私たちのお芝居のなかで生まれるものをみなさんにも感じ取っていただけたらうれしいです。


童磨役 浦井健治さん、胡蝶しのぶ役 門山葉子さん


一色洋平 獪岳は原作に描かれていない部分も多くて、役づくりをするうえで「ここが描かれていたらなー!」と思ったりすることもありました。でも次第に描かれていないからこそ考察のしがいがあるし、やりがいがあっておもしろいなと思うようになり、個人的に「獪岳ノート」というものを作りました。それを脚本・作詞・演出を手がける元吉庸泰さんと、善逸役の圭輔さんにも共有しまして、「舞台版の雷兄弟はこういうふうにしてみたらどうでしょう?」と提案したんですね。圭輔さんは「いいよ、全部やることやってから劇場に行こう」と言ってくださって、いろいろな寄り道を経てできあがったのが、みなさまにお届けする舞台版・雷兄弟です。
植田圭輔 洋平ちゃんは芝居だけじゃなくて、いろいろなことに対して実直で、極めているような人なんですね。そういう部分が獪岳にぴったりだなと思いますし、コミュニケーションもたくさん重ねて、まっすぐ真面目にお芝居の話をさせていただきました。アクションに関しても、それこそ一挙手一投足、めちゃくちゃ熱く2人で話しあったので自信しかないです!


獪岳役 一色洋平さん、 我妻善逸役 植田圭輔さん


——最後にカンパニーを代表して、髙橋颯さん・阪本奨悟さんからメッセージをお願いします。
髙橋颯 本当にこのカンパニーは素晴らしいなと日々感じています。僕自身もみなさんと一緒に作品づくりをしながら、早くお客さまに届けたいなと、劇場に入る前からテンションが上がって興奮していました。和田俊輔さんの音楽があって、殺陣やいろいろな要素が詰まって、みんなで一丸となってつくりあげたカンパニーのチーム力をお客さまに届けられると思うと、今から本当にワクワクしています。千秋楽まで誰ひとり欠けることなく、お客さまも安全第一で劇場までお越しいただいて、最後まで完走できたらと思っています。楽しみにしていてください。
阪本奨悟 ここまで舞台「鬼滅の刃」が歩んできたなかで、たくさんのキャラクターが登場し、そして散ってしまった彼らの分まで想いを繋いでやってきました。その繋ぐというテーマと意思を、1人ひとりが背負って戦っていける最高のカンバニーです。みんなで一丸となって舞台「鬼滅の刃」ならではの魅力をお届けしていきたいですし、それができるメンバーだと確信を持っています。この素晴らしい舞台をたくさんの方にお届けできると思うと、楽しみな気持ちでいっぱいです。千秋楽まで、どうぞよろしくお願いします。

※禰豆子の「禰」は「ネ(しめすへん)」、鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」が正式表記となります。

【取材・文:藤谷燈子】

■ 舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古・無限城 突入
●6月13日(土)~28日(日) MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000
●チケット料金 全席指定:【平日】1万2800円/【土日】1万3800円(税込)
※サイドシート、立ち見券あり
公式WEB https://kimetsu.com/stage/
X https://x.com/kimetsu_stage
YouTube https://www.youtube.com/@kimetsu_stage

STAFF 原作=『鬼滅の刃』吾峠呼世晴(集英社ジャンプコミックス刊) 脚本・作詞・演出=元吉庸泰 作曲・音楽監督=和田俊輔 監修=集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部) 協賛=ローソンチケット 協力=MoN Takanawa: The Museum of Narratives、一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会 主催=舞台「鬼滅の刃」製作委員会
CAST 竈門炭治郎=阪本奨悟、髙橋颯(Wキャスト) 竈門禰豆子=髙橋かれん/我妻善逸=植田圭輔 嘴平伊之助=佐藤祐吾/不死川玄弥=内海太一 栗花落カナヲ=井手柚花/冨岡義勇=高橋駿一 宇髄天元=辻凌志朗 時透無一郎=下村未空 胡蝶しのぶ=門山葉子 甘露寺蜜璃=川崎愛香里 伊黒小芭内=宮本弘佑 不死川実弥=前田隆太朗 悲鳴嶼行冥=チャンヘ/珠世=舞羽美海 愈史郎=佐藤永典/産屋敷耀哉=廣瀬智紀/鬼舞辻無惨=佐々木喜英/獪岳=一色洋平/童磨=浦井健治/アンサンブル=ASUKA、北田涼子、黒川賢也、三瓶賢人、島野知也、藤榮史哉、德市暉尚、富田明里、松下広敬、松岡歩武、道田大翔、渡邉おとは スウィング=池田実桜、伊東征

©吾峠呼世晴/集英社
©舞台「鬼滅の刃」製作委員会

《ライブ配信》
【配信サイト】U-NEXT
【配信日時】2026年6月27日(土)13:00公演 マルチアングル配信
2026年6月27日(土)18:00公演 マルチアングル配信
2026年6月28日(日)13:00千秋楽公演
【販売価格】各公演:4,000円(税込)
3公演セット:12,000円(税込)
◆詳細はこちらhttps://t.unext.jp/r/kimetsu

《ライブ・ビューイング》
【会場】 全国各地の映画館
【上映日時】 2026年6月28日(日)13:00開演
【チケット料金】4,000円(税込/全席指定)
※109シネマズ プレミアム新宿のみ異なります。詳細は特設サイトをご確認ください。
◆詳細はこちらhttps://liveviewing.jp/kimetsu-stg6/

《Blu-ray&DVD》
【発売日】2026年11月25 日(水)
【仕様】
<完全生産限定版>
●Blu-ray:¥14,080(税抜価格¥12,800)/ANZX-10374〜10376
【ディスク3枚組(本編BD①<竈門炭治郎役:阪本奨悟 出演回>+本編BD②<竈門炭治郎役:髙橋 颯 出演回>+特典BD】
●DVD:¥12,980(税抜価格¥11,800)/ANZB-10374〜10376
【ディスク3枚組(本編DVD①<竈門炭治郎役:阪本奨悟 出演回>+本編DVD②<竈門炭治郎役:髙橋 颯 出演回>+特典DVD】
※三方背ケース/デジジャケット仕様/特製ブックレット が付属します。
<アニメイト・アニプレックス オンライン・ufotable限定セット>
●Blu-ray:¥14,630(税抜価格¥13,300)【完全生産限定版[BD]+特典DVD】
●DVD:¥13,530(税抜価格¥12,300)【完全生産限定版[DVD]+特典DVD】
※アニメイト・アニプレックス オンライン・ufotableの特典DVDの内容は同一です。
※特典DVD…収録内容は後日お知らせいたします。
【収録内容】
<本編映像>公演本編の模様
<特典映像>メイキング&バックステージ映像 ほか
◆詳細はこちらhttps://kimetsu.com/stage/2026/bddvd/

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