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キャスト陣が初お目見え!爆笑が絶えなかった「温泉むすめ」初ラジオ公録

4月9日(日)、秋葉原・パセラリゾーツ AKIBA マルチエンターテインメントで、温泉擬人化プロジェクト「温泉むすめ」のイベント「YUKEMURI FESTA Vol.1@秋葉原」が開催されました。

「温泉むすめ」は、日本全国に3000以上ある温泉を擬人化したキャラクターたちによるクロスメディアプロジェクトで、キャストは本イベントが初お披露目。

ステージには草津結衣奈役の高田憂希さん、箱根彩耶役の長江里加さん、秋保那菜子役の高橋花林さん、有馬楓花役の桑原由気さん、道後泉海役の篠田みなみさんが登場し、Webラジオ「『温泉むすめ』ぷれぜんつ的なうぇぶらじお!みみぽか!!~ゆーも遊びに来ちゃいなYOH!~」の公開録音が行われました。本稿では、第2部の模様をレポートします。

番組はクイズコーナー「温泉地検定」からスタート。最初の問題は「伊東にある有名旅館・ハトヤ内にスタンバイしている消防車のナンバープレートの番号は?」というもの。多くのメンバーが旅館名にちなんで「8108」と答える中、桑原さんだけ「119」と衝撃の回答(正解は「4126(よいふろ)」)。その後も温泉にまつわる問題が続き、メンバーの頭を悩ませていました。

ラジオの後半は温泉関連のニュースを紹介する「みみぽか温泉サミット」、リスナーから投稿された歌詞を元にパーソナリティーがフリを付ける「温泉体操を作ろう」といったコーナーが展開。こちらでもニュースを読み上げる桑原さんが南十字星を「なんじゅうじせい」と読んで即ツッコまれるなど、番組が始まったばかりにも関わらず、早くもボケ役としてのポジションを確保していました。

録音収録後は、会場限定の打ち上げ企画としてミニボイスドラマ「みみぽか温泉物語」が披露。しかし、温泉の適温である40℃に合わせて台本率は40%、残りはアドリブということで、内容はどんどん混沌とした状態に。まんじゅうに代わる温泉名物や温泉PRのためのキャッチコピーを考えるはずが、すぐに脱線し、ついにはキャラクターを忘れて“中の人”状態で話し始め、会場の爆笑を誘っていました。

Webラジオはアニメイトタイムズで4月24日(月)から始まり、第2部で収録されたものはゴールデンウィーク頃に配信予定。

次回の公開録音イベントも5月14日(日)の開催が決定済みで、スペースFS汐留を会場に、高田さんの他、有馬輪花役の本宮佳奈さん、下呂美月役の遠藤ゆりかさん、登別綾瀬役の日岡なつみさん、奏・バーデン・由布院役の和多田美咲さんが出演予定です。

さらに5月中旬には2種類のファンクラブが発足し、夏には三倉ちかげさんによるコミカライズもコミックニュータイプでスタートすることも発表されました。

このように新展開が続く「温泉むすめ」、温泉好きだけでなく、ホットなコンテンツをお好きな人はお見逃しなく。【取材・文=はるのおと】

リンク:「温泉むすめ」公式サイト
    「『温泉むすめ』ぷれぜんつ的なうぇぶらじお!みみぽか!!」配信ページ
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