6月27日(土)、お台場・シネマメディアージュにてテレビアニメ「モンスター娘のいる日常」先行上映会が開催されました。
他種族間交流法が施行された世界で、ある手違いから他種族留学生のホストファミリーを務めることになった人間の主人公・来留主公人。「モンスター娘のいる日常」は彼とモンスター娘たちの送る日常生活を描いた作品で、オカヤドさん原作のコミックはコミックリュウで連載中です。
イベントでは、第2話まで上映された後、舞台挨拶&トークショーが行われました。
ステージにはミーア役の雨宮天さん、パピ役の小澤亜李さん、セントレア役の相川奈都姫さん、スー役の野村真悠華さん、メロ役の山崎はるかさん、ラクネラ役の中村桜さんとメインキャストが勢揃いしました。
キャストは全員「モン娘」オリジナルTシャツを身につけ、色違いのボトムスでカラフルにステージを染め上げていました。さらに、山崎さんはメロと同じデザインのお手製カチューシャを自作してキャラクター愛を表現していました。
自己紹介が終わるとさっそく、新キャストの発表が。明らかになったのは、マナコ役の麻倉ももさん、ティオニシア役の久保ユリカさん、ゾンビーナ役の持月玲依さん、ドッペル役を大西沙織さんの4人。発表後、サプライズゲストとして麻倉さんが登場すると、会場からは大歓声が巻き起こりました。
ヒロインたちは全員人間ではなく他種族の女の子たちで、それぞれが主人公・公人を異なる呼び方をするのも特徴のひとつ。キャストたちはその呼び方を「モン娘」のファンからの呼びかけに応えるかたちで披露して、会場を盛り上げました。
また、この日は山崎さん、そしてラクネラの誕生日とのことで、世帯主(=「モン娘」ファン)によるバースディソングに祝われながら花束が送られました。
最後に雨宮さんが「作品のテンションはこれからどんどん上がっていくので、ぜひこれからも楽しんでください」と締めくくり、温かく盛り上がった先行上映会&舞台挨拶は終了しました。【記事:WebNewtype】