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10月8日(土)から10日(祝)に徳島市で開催された「マチ★アソビVol.17」ラストラン。9日(日)の新町橋東公園ステージで行われた 「灼熱の卓球娘 トークショー」には、旋風こより役・花守ゆみりさん、上矢あがり役・田中美海さん、天下ハナビ役・高野麻里佳さん、出雲ほくと役・桑原由気さん、大宗夢音役・今村彩夏さん、後手キルカ役・東城日沙子さんが登壇しました。
前日、眉山山頂ステージで行われたトーク&ミニライブステージとはまた違った、まったりとした雰囲気の中でのトークとなった今回。メンバーの卓球の腕の話になると、桑原さんは「最初はラケットにボールが当たらなかったのですが、最近は打ち返せるようになりました!」と笑顔でコメント。
OPテーマ「灼熱スイッチ」用に作成されたPVの話題では、決めポーズを撮る際に今村さんが事務所の社長相手にスマッシュをビシビシ決めていたことが判明。今村さんは「自分のところの社長だからこそ、できたことなんで…」と弁解していました。
また、高野さんは「ハナビは普段からニコニコしているので、PVでも笑顔でボールを打ったら、実際は真剣な表情のカットが採用されていました」と裏話を打ち明けました。
東城さんは卓球の先生から教わった“カット打ち”に注目して欲しいとのことで、「奇跡の1球が見られると思います!」とドヤ顔でした。
前日のステージに関する話題では、ダンスに関して花守さんから「マイクを持つとPV撮影のときとは違う動きになるので、新しい振り付けで練習をやり直したんです」と苦労話が語られ、「イベント本番で見事に成功させられたことにホッとしました」と胸をなでおろしていました。
最後に花守さんから「私が今までやった役の中で、こよりほど自分の好きなことに対して情熱的なキャラクターを担当したことはありません。あがりちゃんと対になるような子でもあるので、うまくバランスを撮りながら演じていきたいです!」とメッセージが贈られ、イベントは終了しました。
テレビアニメ 「灼熱の卓球娘」はテレビ東京ほかで現在好評放送中です。【取材・文=ダンディ佐伯】