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10月8日(土)から10日(祝)に徳島市で開催された「マチ★アソビVol.17」ラストラン。9日(日)のufotable CINEMAで行われた「クリエイターズインパック 秋の新作アニメ1話上映会」には、「バーナード嬢曰く。」から遠藤役・市来光弘さん、「奇異太郎少年の妖怪絵日記」から奇異太郎役・五十嵐裕美さん、すず役・仲田ありささん、ひらさわひさよし総監督、はたなかたいちプロデューサーが登壇しました。
第1話の上映後はトークパート。「奇異太郎少年の妖怪絵日記」コーナーでは、五十嵐さんが、自身が演じた奇異太郎の紹介時に「頭がいいヤツほど奇行に走る傾向がある」、市来さんは「(長縄まりあさん演じる)雪娘は仲田さんよりも儚げな雰囲気がありますね」と発言し、仲田さんがあたふたするなど、フリーダムなトークで場を笑いに包みました。
また、ひらさわ総監督は「躍動する妖怪たち、そして耽美な世界観に合わせた、美麗な背景にも注目してください」とコメントしました。
続いて「バーナード嬢曰く。」コーナーでは、はたなかプロデューサーから制作のエピソードが語られ「大阪の、とある学校の図書室にロケハンしに行き、作品にふさわしい舞台作りができました」と胸を張りました。
一方、市来さんは「現場にいたキャストの中では、主人公の町田さわ子役・喜多村さんが場の雰囲気を和らげてくれるので、安心してアフレコに臨めました」と語りました。
最後にはプレゼント抽せん会も実施。「奇異太郎少年の妖怪絵日記」からは奇異太郎とすずのイラストが入った五十嵐さんと仲田さんのサイン色紙と、「バーナード嬢曰く。」からは遠藤のイラストが入った市来さんのサイン色紙を巡ってじゃんけん大会が行われ、大盛り上がりを見せました。
「奇異太郎少年の妖怪絵日記」はTOKYO MX・サンテレビ他、「バーナード嬢曰く。」はテレ玉、KBS京都他で好評放送中です。【取材・文=ダンディ佐伯】