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初対面なのにお互いをよく知る不思議な関係。「Tokyo 7th シスターズ」七花少女ファーストインタビュー【収録編】

2019年03月26日 21:33配信
初対面なのにお互いをよく知る不思議な関係。「Tokyo 7th シスターズ」七花少女ファーストインタビュー【収録編】

「Tokyo 7th シスターズ」から新ユニット「七花少女」がデビュー

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ゲーム「Tokyo 7th シスターズ」からデビューする新ユニット「七花少女(ななばなおとめ)」より、白鳥トモエ役の宝木久美さん、シャオ・ヘイフォン役の森千早都さん、雲巻モナカ役の桜木アミサさんのインタビューを前回に引き続きお届けします。

今回は何年も同じ作品で役柄を演じながら、対面するのは初めてという七人によるドラマ、楽曲のレコーディングについて伺っていきます。

──ゲーム内の七花少女の結成エピソード「咲け、花のように(EPISODO.3.0-014)」は7人一緒に収録したそうですね。

宝木 そうなんです。普段ゲームの収録は1人なんですが、CDドラマを収録した日に、これも全員で収録しました。

森 一緒に演じられて、めっちゃ楽しかった! 演じている本人同士はほぼ初対面だったんですけど、マイク前に立つと「あ、トモエがいる!」「ミウちゃんがいる!」ってなるんです。

桜木 わかる。初めて会うのに、みんなのこと、知ってる感じがした。

森 慣れ親しんだ感じがしたね。

宝木 収録が始まったらずっと一緒だった感じがして、不思議でした。

森 その日にメインビジュアルをはじめて見せてもらって、みんなで盛り上がりました。宝木 私はトモエはどこ、となりました(笑)。でも制服姿でみんなも印象違うよね。

森 モナカちゃん、髪の毛下ろしてると清楚すぎない?

桜木 いつも元気なモナカちゃんが振り返り美人だったので、あらどうしたのって思いました。

──本編ではトモエはかなり気持ちが追いつめられる展開でした。

宝木 私はもうずっと泣いてました(笑)。一緒の収録でみんなを待たせてしまうのが申し訳なくて。

桜木 そんなことないよ!

森 トモエ戦ってるなって思いながら、見守ってたよ!

桜木 私たちは見守るしかできないもんね。

森 トモエが、シャオの修行をやってくれてたのが嬉しくて! あとトモエがホロコンに録音してた歌が大好き!!

宝木 トモエが何か歌うシーンがあるときは、実は自分でメロディを考えてます。台本に「♪」があると、たぶん歌うんだろうなぁと思って。

──「花咲キオトメ」のレコーディングや楽曲の印象を教えてください。

宝木 ドラマ収録の時に、みんなで仮音源を聴かせてもらったんです。

森 すごくキラキラなアイドルソングだ! と思いました。めちゃくちゃかわいいって印象でした。

桜木 名曲だって思いました。

宝木 さわやかで、サビがキャッチーで覚えやすいって思いました。

森 歌詞にも乙女心がこもってるよね。

桜木 「スノードロップ」はちょっと切ない片思いをしているのが、「花咲キオトメ」で告白されて花開くようなイメージです。ストーリーが見えると個人的には思いました。あってるかはわからないですけど(笑)。

森 私「花咲キオトメ」はレコーディングが最初だったので、すごく自由にやらせてもらったんですけど、すごく不安もあって。いつもシャオちゃんらしい歌い方を考えてはいたんですけど、ちゃんとシャオちゃんとして歌えるのかな、支配人は受け取ってくれるかなって不安でした。でもいざ歌ってみたら「シャオ味」出せたんじゃないかなって思ってます。

宝木 シャオ味感じたよ。

桜木 私歌に自信がないので、いつも緊張しちゃうんです。それで、収録の時にみんなの歌声を聴かせてもらいながら歌って、一人じゃないって思いながら歌いました。

──「花咲キオトメ」は曲的にはかなりテクニカルな印象もあります。

森 難しかったです!

宝木 私、そこだけはみんなと印象が違って。私は「花咲キオトメ」は心地よくて、「スノードロップ」が難しく感じました。

森 「花☆咲☆咲(はなさかさか)」とか難しくない?

宝木 難しいよね、たどたどしくなっちゃう(笑)。

桜木 掛け合いの曲なので、練習で歌ってみたら、あ、この曲一人じゃ歌えないってなりました(笑)。息が続かない!

森 7人いるからこそ歌声が追いかけ合う感じとか好きなんだよね~。

桜木 好き好き~。ユニットの醍醐味だよね。

──「スノードロップ」はどうでしたか?

宝木 キラキラしながらも、切なく。

森 ノスタルジック!

桜木 エピソード収録の時に茂木さんに、もう一曲はエモいよって言われて、私がエモいって、何…? ってなったんです。

森 それがある意味ノスタルジックって事だよとなって、今度はノスタルジックって何……?ってなったので、「廃校になる学校があって、最後の日にみんな集まる」ような事だよって、私が例えてみました(笑)。

桜木 それで納得しました(笑)。

宝木 しっとり切ないけど明るい歌でもあります。

桜木 曲調はしっとりだけど、歌声は明るいよね。

森 最初は曲に引っ張られてしんみり歌っていたのが、もうちょっと明るくかわいらしい感じでってディレクション頂きました。

──宝木さんが難しさを感じたのはどのあたりだったんですか?

宝木 まさにその曲調と歌声の表情の部分なんです。私はレコーディング前に本当にいろいろ考えたんですけど、考えるのをやめて、素直に出たものを「花咲キオトメ」で表現したらそのままOKだったんですね。でも、「スノードロップ」の切ない曲調でトモエちゃんを意識すると、歌声が暗くなってしまうんです。その、切ない曲を明るく歌う、というところがとても難しかったです。

桜木 七花少女は、笑顔を届けるユニットですからね。

宝木 そう、そうなの。

森 雪割草っていい言葉だよね。調べてみたら春に向けて雪を割るように咲く花って書いてあって、それってユニットにも通じるなって思ったんです。殻を破って花を咲かせるって、私たちと同じだなって思いました。

宝木 結成のエピソードとつながるものを感じました。

桜木 「花咲キオトメ」も「スノードロップ」も、私たちのユニットのために作ってくれた楽曲だなと感じました。

──最後にメッセージをお願いします。

宝木 七花少女はそれぞれ違う個性を持っていますが、本当に七人とも真面目で、キラキラして、まっすぐなユニットです。楽曲を聴くたびに、この七人が一緒にスタートラインに立ったことを実感しています。この七人で良かったと思うぐらいしっくりくる七人なので、これから七人八脚で頑張っていきたいです。今は未来へのワクワクと期待感があります。

桜木 あ、じゃあ次私! まとめはいやだ。最後はちーちゃんが締めてくれるんで!

森 そんな急に!(笑)

桜木 七人個性ばらばらな子たちですが、みんなで補い合いながら、仲良く。仲良くやっていけると思います。みんなと一緒に青春を味わう気持ちで、頑張ります!

森 この七人の女の子たちって等身大の女の子だと思っています。特別な何かができるわけじゃないし、ネガティブなところもある、普通の女の子たち。そんな子たちが笑顔を見せたいと願う小さな力が集まって大きな力になるユニットだと思うので、七人の成長を見てもらいたいなと思います。支配人さんたちと一緒に成長できればと思うので、温かい目で見守ってもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします!

桜木 さすがのまとめです!

【取材・文:中里キリ 撮影:松本順子】

七花少女 デビューシングル

「花咲キオトメ」

発売中

初回限定盤(CD+オリジナルバンダナ) 税別1800円

通常盤(CD) 税別1200円

【収録曲】

1.花咲キオトメ

2.スノードロップ

3.花咲キオトメ -OFF VOCAL-

4.スノードロップ –OFF VOCAL-

5.セブンデイズ・セブンフラワー(ドラマトラック)

リンク:「Tokyo 7th シスターズ」公式サイト

    公式Twitter・@t7s_staff