2010年リリースのゲーム第一作に始まり、アイドルコンテンツを牽引するメディアミックス展開を続けてきた「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズ。10周年を迎えた盛り上がりの中、2019年のST☆RISHに続いて、QUARTET NIGHTによるCG STAR LIVE『QUARTET NIGHT LIKE A GAME』が現在第二期が開催中! 3月に開催された東京・池袋「IKEBUKURO THEATER」で開催されたメディア先行体験会の模様と、その後に行われた寿 嶺二役 ・森久保祥太郎さんのWebNewtype独占インタビューお届けします!
メディア先行体験会では、QUARTET NIGHTの寿 嶺二がMCを担当。メンバー4人の中でも特に陽気な嶺二が、大きく手を振り、からだいっぱいにステージに立つ喜びを伝えてくれるうち、どんどんステージへと引き込まれていきました。プログラムは、2部構成。「ゲームパート」では、アイドルたちが2人一組のチームに分かれて対決します。観客のペンライトを利用した投票によってゲームの内容が変わるので、どういったチーム分けになるかも含め、公演ごとにまるで違うやりとりが楽しめそうです。飾らない素顔や関係性がのぞく会話を交わしながら、それでもやはり勝負であるからには負けられない彼らの、いつもとはまた違った〝本気〟が見られる時間となりました。そして、そんな4人が一つになれば、無敵! 圧巻の「ライブパート」では 、これまでに歩んできた道のりが思い出される楽曲たちが、新たな進化を遂げていきます。スマートフォンなどのカメラで、そのきらめく瞬間を収めることができる「撮影タイム」も、CG STAR LIVEならでは。個性の出る立ち姿を始め、込み上げる思いのままに放たれる煽りの言葉、髪の揺れ、衣装のはためき、繰り出されるステップに縦横無尽のフォーメーションダンスと、彼らの息遣いを感じるすべてをかつてない距離で受け止める、時を忘れるほどの〝会える〟体験が、そこにはありました。
森久保:QUARTET NIGHTは途中から参加したグループではありますが「うた☆プリ」の10年という歴史の中で、ここまで一緒にやってこられたことを本当にありがたく思います。僕たちとしては、置いていかれないよう、いつも4人の背中を追い掛けているので、今回のCG STAR LIVEを見ても「マズイぞ、また進化してるぞ!」というのがうれしくもあり、刺激にもなりました。正直、他の声優メンバーが見て、自分たちのライブに新しいダンスを取り入れようと言い出さないかドキドキしています(笑)。そうして「うた☆プリ」が立ち止まることなく突き進んでいけるのも、みなさんの応援があってこそです。これからも、その期待の声を聞かせ続けてください!
CG STAR LIVE『QUARTET NIGHT LIKE A GAME』より(C)BANDAI NAMCO Amusement Inc.