９人の候補生が出揃って、第７回「SELECTION PROJECT」も本選に突入。９人の寮生活が始まるなか、南関東ブロック代表・花野井玲那のある重大な秘密が明かされました――。並々ならぬ決意をもってオーディションに臨む玲那を演じる、水野朔さんの登場です！

――まずは「SELECTION PROJECT」に出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

水野　初めてのアニメキャラクターのお仕事だったので、とてもうれしかったと同時に不安もありましたが、すぐに家族に報告しました。生きててよかった‼って思いました（笑）。

――アフレコの初回を迎えるにあたって、前日や当日はどんなお気持ちでしたか？

水野　めちゃくちゃ緊張しました…。ミスしたらどうしよう、幻滅されたりしないかなってネガティブなことばかり考えてしまって。でも当日実際演技をするとやっぱり楽しくて、たくさん勉強になりました。

――花野井玲那のどんなところが魅力的だと思いますか？　第一印象や実際にアフレコで演じてみての印象についてお聞かせください。

水野　「何も言うことはありません。私の歌を聞いてください」というセリフがあるのですが、かっこよすぎませんか？？　この言葉を堂々と言えるのは、玲那ちゃんが歌に対してすごくプライドを持っていて、この日のためにすごく準備してきたことが伝わってきて痺れました。夢に向かって恐れることなく、自信満々に伝えることのできる玲那ちゃんはすごくかっこよくて、憧れます。

――玲那を演じるうえで、特に気をつけられたことはありますか？

水野　すごくクールなキャラなんですが、ただクールなわけではなくて…最初はやっぱり打ち解けない、一匹狼な感じなので結構キツイ台詞が多くて。怒ってるみたいに演じてしまっていたのですが、誰にも負けたくない気持ちが強いだけで、怒ってるわけではないんですよね…そこの調節がとても難しいです。

――第３話までのアフレコで一緒に収録されたキャストさんの印象や、現場でのエピソードなどがありましたらお聞かせください。

水野　第1話のとき、当麻まこ役の下地紫野さんと同じ収録ブースだったのですが、本当にド緊張しちゃって…（笑）。緊張してる雰囲気を感じとってくださったのか、隣で優しく手を振ってくださって。それだけでほっとしました…本当にありがとうございます…（笑）。

――第３話からいよいよ本選が始まり、９人の候補生たちの夢見屋での共同生活が始まります。水野さんご自身は寮生活のご経験はありますか？　また、寮生活に対するイメージなどをお聞かせください。

水野　寮生活はないですね…私は人と同じ部屋にずっといるのは1日で限界なので、同室だと大変そうだな…と思います。同室じゃなくて個室で、ご飯は皆で食べて、ゲームしたり…とかだと最高ですね！

――一次審査はダンス・楽器・歌に分かれてのグループ審査となりました。水野さんがこの審査を受けるとしたら、３つのうちどれに自信がありますか？　また、一緒のグループになりたい人はいますか？

水野　歌ですかね…（笑）。ダンスも楽器も苦手ではないですが…歌は小さい頃からずっと母に教えられて来たので、この中だと自信がある方です。一緒のグループになりたいのは羊宮妃那ちゃんです！　同い年なのですが、もうハチャメチャにかわいくて見てるだけで癒されます。しゃべり方も声もすごく優しくて好きです。

――第３話で玲那が伝説のアイドル・天沢灯の妹であることが明かされました。姉として見たときの灯や灯役の早見沙織さんの印象についてお聞かせください。

水野　当たり前なんですけど、本当に声が透き通ってて綺麗で…これは伝説のアイドルだなと思いました。
玲那の姉である天沢灯ちゃんも伝説のアイドルである天沢灯ちゃんもどちらも大好きなお姉ちゃんです。悲しい別れの中、憧れのお姉ちゃんが見ていた景色を見たいという気持ちがよくわかったエピソードでした。

――いろいろありましたが、玲那と鈴音のチームは無事に一次審査を突破しました。残るダンスチームと楽器チームに期待することは何かありますか？

水野　スズレナのステージを見た瞬間、美しすぎてめちゃくちゃ感動したので、ダンスチームも楽器チームもどういう風にまとまっていくのか、どんなステージを披露してくれるのか期待しかありません…‼絶対すごい。

――次回の放送に向けて、ファンの方へのメッセージをお願いします。

水野　1次審査が始まり、メンバーが競い合い、高め合いながら追いかける夢へのステージ。まだ始まったばかりでこれから先もっともっと楽しいことや悔しいことがあるはずです。楽しみですね…！　ぜひこれからもたくさんのエールを送って見守って頂けるとうれしいです！ 第4話もお楽しみに！