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舞台挨拶「劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』ありがとうバルト9!大ヒット御礼記念舞台挨拶~ありがとうの代わりに好きって言わせて~」が、6月24日(金)に新宿バルト9で開催されました。
イベントには、寺島惇太さん(一条シン役)、畠中祐さん(香賀美タイガ)、八代拓さん(十王院カケル)、五十嵐雅さん(鷹梁ミナト)、永塚拓馬さん(西園寺レオ)、そして菱田正和監督の6人が登壇。
約6か月に及ぶ超ロングラン上映になったということで、菱田監督は「嬉しいですね。信じられないですね。本当にありがとうございます」と感謝のコメント。そして、関西でも舞台挨拶を行なった寺島さんは、「関西の皆さまも、温かくてノリが良いですし、プリズムのきらめきと言うのは全国共通なんだな」と語りました。
一方、畠中さんからは「初日の舞台挨拶からもう半年も経ったとは…その時よりも、お客さまがさらに盛り上がっていて嬉しいです」と感想が述べられました。また、タイガがファン投票1位を取ったことに対して、「タイガも喜んでいると思うし、カヅキ先輩とプリズムショーをやりたいと思うし、これからもタイガを犬のように愛でてください」とキャラをアピールする場面も。
さらに、8月31日(水)に発売予定のキャラクターソングアルバム「KING OF PRISM Music Ready Sparking!」について聞かれると、永塚さん・八代さん・五十嵐さんはそれぞれ自分の曲が良い曲だと主張し合うひと幕もあり、キャスト陣の仲の良さがうかがえました。
そして、舞台挨拶中盤では、監督から「みんなに言いたいことがありまーす! なんと、キンプリの観客動員数が40万人を突破しました!」と嬉しい発表が。キャストからは、新宿バルト9のスタッフや劇場スタッフ、全国のファンが応援してくれたことに対して、「ありがとうの代わりに好きって言わせて」というメッセージも送られました。「大好きー!」の大合唱とともに、プリズムのきらめきをイメージした銀テープが発射され、会場は大いに盛り上がりました。
最後にキャストからファンへメッセージが送られて、イベントは幕を閉じました。
寺島:続編があるかは分かりませんが、あると信じてここまでやってきたので、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思っています。これからもキンプリをお願いします!
畠中:長く愛されてファンの皆さまに支えられているキンプリに関われたこと、幸せだと思います。これからも応援をお願いします。
八代:今日会場で皆さんの反応を見て、本当に愛されているんだなと実感できました。これからも応援よろしくお願いします。
五十嵐:皆さんのおかげで、鷹梁ミナトというキャラクターが成長できました。皆さん無くしては、僕の成長もミナトの成長もありえません。
永塚:この作品はスタッフ、キャストの力もありつつ、皆さんが作ってくださった作品だと思っています。ありがとうございます。
監督:全てはこのバルト9からスタートして、半年経って僕は22回目の舞台挨拶になります。いよいよバルト9の上映は最後かと思ってきたんですが、最後じゃないんですってね? まだまだやるぞ!