最初の質問は「子供の頃に好きだったオリジナルアニメは?」。
上江洲さんは「超音戦士ボーグマン」。キッズ向けが多かった時代では異質なほどかっこいいアニメで、自分はオタクになるんだと自覚した作品だそうです。松根さんは「機動戦艦ナデシコ」。こんなにやっていいんだと衝撃を受けた作品で、話の密度の濃さ、テンポの速さも学びだったそうです。橋本さんは「ガンダム(原文ママ、ファーストの意)」。敵が同じ地球人だったり、宇宙空間からザクが降りてくる映像に、他のアニメとは違うと衝撃を受けたそうです。当時よく理解できないながらも見てゆく内に発見があって、今見ても発見があるとのこと。岸さんは「宮崎、押井、庵野(原文ママ、宮崎駿監督、押井守監督、庵野秀明監督の意)」。小学生の頃に「風の谷のナウシカ」に痺れて、その後「機動警察パトレイバー the Movie」「同2」に衝撃を受け、「トップをねらえ!」「ふしぎの海のナディア」にノックアウトされたそうです。岸さんが敬称略で話していたのは、超えるべき目標としているからとのことです。
カントーーク!~オリジナルアニメってどうやって作るの?~ 上江洲誠主催トークライブ「BONKLIVE2022~NO WAY (STAY) HOME~」レポート