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熱い夏が開幕! ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学(せいがく)vs立海 前編 ゲネプロ&初日会見レポート

7月4日(土)、東京・日本青年館ホールにて、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学(せいがく)vs立海 前編が開幕しました。ファン待望となる全国大会の決勝戦の名勝負が、ついに描かれることに! 本稿では公開ゲネプロの模様とあわせ、熱い意気込みが語られた初日会見のレポートをお届けします。


ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学 せいがく vs立海 前編 ポスタービジュアル

ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学 せいがく vs立海 前編 ポスタービジュアル


テニミュ4thシーズン第9弾となる本公演では、比嘉、氷帝、四天宝寺との激闘を制し、全国大会を勝ち進んできた青学(せいがく)テニス部が決勝の舞台へ! 病を克服した部長・幸村精市が率いる立海との対戦です。常勝を掲げる立海は、これまで中学テニス界の王者を名乗ってきましたが、関東大会の決勝で青学(せいがく)に敗退。王者の座を奪還すべく、さらに力をつけ、ふたたび青学(せいがく)の前に立ちはだかることに——。



本公演は二幕構成となっており、第一幕では準決勝の立海vs名古屋星徳の試合からスタートします。名古屋星徳は全国大会出場のため、外国人留学生を多く受け入れており、一ノ瀬 隼さん演じるリリアデント・クラウザーもそのひとり。シングルス2にて、木村聖哉さん演じる切原赤也を追い詰めますが、「赤目モード」から「悪魔化(デビル)」への進化を呼ぶことになり……? 原作でも緊迫感のあるシーンとして描かれていますが、舞台ではキャスト陣の熱演と演出の相乗効果で、ますます印象的な試合となっています。


ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学 せいがく vs立海 前編

続く決勝戦のシングルス3では、長年の因縁の相手である青学(せいがく)・手塚国光vs立海・真田弦一郎が実現! 比嘉公演より共に舞台に立ってきた寺田友哉さん、速川大弥さんが、気迫の芝居で手塚と真田の信念をぶつけあいます。試合を見守るそれぞれの陣営の心の動きも丁寧に紡がれており、2人の覚悟が部員たちに波及していく様も要注目です。

第二幕では、ダブルス2の青学(せいがく)・乾 貞治&海堂 薫vs立海・柳 蓮二&切原赤也が激突。世良大雅さん演じる乾と梶山武雅さん演じる柳の“データ対決”はもちろんのこと、渡邊 樹さん演じる海堂、木村聖哉さん演じる赤也による実に対照的な先輩後輩関係が描かれます。


ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学 せいがく vs立海 前編

ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学 せいがく vs立海 前編

そして前編のトリを飾るのは、シングルス2の青学(せいがく)・不二周助vs立海・仁王雅治。「コート上の詐欺(ペテン)師」こと仁王の変幻自在、予測不能なプレイを、蒼井嵐樹さんがまるで手品のように鮮やかに魅せてくれます。一方、卓越したテクニックと実力で「天才」の呼び声高い不二。そんな不二のテニスが、橋本勇大さんの美しいフォームと心の機微をすくうような歌唱によって圧倒的な説得力で舞台上に現われます。


ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学 せいがく vs立海 前編

両校の実力は拮抗し、息を飲む試合が続くなか、ダブルス1の青学(せいがく)・大石秀一郎&菊丸英二vs立海・丸井ブン太&ジャッカル桑原の名前がコールされます。中学入学直後からダブルスを組み、いまでは黄金(ゴールデン)ペアと呼ばれるまでになった大石と菊丸。そんな2人の厚い信頼関係を、藤本力翔さんと長嶺龍汰さんが、さりげない目配せや会話のキャッチボールにもにじませます。

対する丸井と桑原も、互いに「ボレーのスペシャリスト」「鉄壁の守護神」として抜群の相性の良さで、王者のダブルスを見せるペアです。白金倫太郎さん、大村征弥さんが、それぞれダンスや歌唱シーンで2人のまったく異なる個性を体現しており、後編での試合が待ち遠しいばかり!


ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学 せいがく vs立海 前編

ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学 せいがく vs立海 前編

さらに劇中には、石川志泉さん演じる氷帝・跡部景吾、串田真人さん演じる四天宝寺・金色小春、内藤将大さん演じる一氏ユウジ、長谷川 幹さん演じる忍足謙也、川隅美慎さん演じる渡邊オサムも登場。青学(せいがく)vs立海で生まれる熱気に呼応する姿や、テニミュならではの“幕間のお楽しみ”を盛り上げる姿など、試合内外で彼らのさまざまな顔が垣間見えるのもうれしいポイントです。


ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学 せいがく vs立海 前編 四天宝寺

前編のラストでは、軽井沢で自主トレーニングを行なっていた青学(せいがく)・越前リョーマが記憶喪失になったという衝撃的な事実が発覚します。仲間や好敵手たちと過ごした記憶が失われ、すっかり無邪気な少年になったリョーマを、比嘉公演から同役を担ってきた竹内雄大さんが舞台上に完全再現。試合の行方とともに、目が離せない展開となっています。

7月18日(土)からは大阪公演が行われ、その後も広島、愛知、福岡、東京凱旋公演と続きます。また東京・東京凱旋公演はそれぞれ見逃し配信付きのライブ配信、アーカイブ配信も決定。テニミュとともに、暑い夏を過ごしましょう!


ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学 せいがく vs立海 前編

公開ゲネプロに先立って行われた会見では、カンパニーを代表して越前リョーマ役の竹内雄大さんら5名が登場。今作にかける意気込みや、稽古場でのエピソードが語られました。


ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学 せいがく vs立海 前編

——ついに全国大会の決勝戦を迎えましたが、青学(せいがく)として、立海という強敵にどのように立ち向かっていきたいですか?

竹内雄大 今の青学(せいがく)は、これまでの公演を経て自分たちのやるべきことがわかっていて、稽古でもお互いを支え合いながら楽しく切磋琢磨してこれました。まだ僕たちの代の青学(せいがく)は立海と試合をしたことがないのですが、vs比嘉、vs氷帝公演でフィーチャリング校として参加していたメンバーもいて、当時もこの人たちと早く試合したいなと願っていたので、全国大会の決勝でワクワク感と緊張感も持って試合に挑めたらと思います。

——本公演では、キービジュアルにもなるなど注目されている手塚vs真田の試合があります。意気込みのほどはいかがですか?

寺田友哉 我々、青学(せいがく)はいよいよ決勝の舞台に立ちます。手塚としても長年の因縁の相手である真田弦一郎との試合があり、これまで培ってきたものを全部ぶつけていきたいと思っています。真田を演じる(速川)大弥くんは、それ以上のものをぶつけてきてくれるカッコよくて頼もしい先輩です。過去には比嘉、氷帝、 四天宝寺とさまざまな強敵たちと戦ってきたので、そこで得たものや、柱としての最大の覚悟を持って戦っていきたいと思います。

速川大弥 真田が手塚との試合を楽しみにしていたように、僕も(寺田)友哉との試合をずっと楽しみにしていました。絶対に勝てるように、真っ向勝負で頑張りたいと思います。

——切原は青学(せいがく)に加え、名古屋星徳との試合もあります。個人的に、とくに注目してほしいポイントは?

木村聖哉 全部見てほしいです。衣裳やセット、映像、照明など、本当にすべての演出がものすごい迫力なので、ぜひ全体に目を向けて見てほしいなと思っています。

——名古屋星徳は4thシーズン初の登場となりますが、クラウザー役として注目ポイントを教えてください。

一ノ瀬 隼 クラウザーは中学1年生なのですが、1年生とは思えない圧倒的な強さや存在感の持ち主です。みなさんにも、ぜひそういったところに注目していただきたいと思っています。

——最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。

一ノ瀬 隼 最初から最後まで、見逃せない試合ばかりです。ぜひ最後まで楽しんで観てください!

木村聖哉 今回も赤也にとって大切な試合ばかりだと思うので、全力で演じられるように頑張ります。楽しみにしていてください!

速川大弥 長年ファンのみなさまに愛され、先輩たちがつないできてくれたテニミュ4thシーズンも、ついに全国大会の決勝戦となりました。いい意味でみなさまの期待を裏切れるように、誠心誠意頑張ります。ぜひ楽しみにしていてください。

寺田友哉 僕たちキャストを含め、スタッフ一丸となって本当に必死で頑張って、少しでも良いものを届けたいという一心で今日まで走り抜けてきました。絶対に後悔はさせないので、ぜひ楽しみにしていてください!

竹内雄大 全国大会決勝戦、立海との公演が開幕し、またひと味違った試合、公演をお見せできると思っています。最高に熱いカンパニーのみんながそろっているので、最高に熱い舞台を劇場で楽しんでいただけたらと思います!

【取材・文:藤谷燈子】

■ ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学vs立海 前編
原作=許斐 剛『テニスの王子様』(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本・作詞・演出=三浦 香
音楽=坂部 剛/Yu (vague)/大石憲一郎/田川めぐみ/TAKA
振付=YOU/井餘田 修/遠山晶司(梅棒)

公式サイト https://www.tennimu.com/
テニミュ・モバイル https://sp.tennimu.jp/

【東京公演】
2026年7月4日(土)~12日(日)
会場:日本青年館ホール

【大阪公演】
2026年7月18日(土)~26日(日)
会場:東京建物 Brillia HALL 箕面 大ホール(箕面市立文化芸能劇場)

【広島公演】
2026年7月31日(金)~8月2日(日)
会場:呉信用金庫ホール

【愛知公演】
2026年8月7日(金)~9日(日)
会場:刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール

【福岡公演】
2026年8月14日(金)~16日(日)
会場:福岡市民ホール 大ホール

【東京凱旋公演】
2026年8月22日(土)~30日(日)
会場:TACHIKAWA STAGE GARDEN

【出演】
■青学(せいがく)
越前リョーマ役:竹内雄大
手塚国光役:寺田友哉
大石秀一郎役:藤本力翔
不二周助役:橋本勇大
乾貞治役:世良大雅
菊丸英二役:長嶺龍汰
河村 隆役:坂上翔麻
桃城武役:有岡歩斗
海堂薫役:渡邊樹
堀尾聡史役:大山蓮斗
加藤勝郎役:加藤央睦
水野カツオ役:中川湊斗

■立海
幸村精市役:潮見洸太
真田弦一郎役:速川大弥
柳蓮二役:梶山武雅
仁王雅治役:蒼井嵐樹
柳生比呂士役:中山清太郎
丸井ブン太役:白金倫太郎
ジャッカル桑原役:大村征弥
切原赤也役:木村聖哉

■名古屋星徳
リリアデント・クラウザー役:一ノ瀬隼

■氷帝
跡部景吾役:石川志泉

■四天宝寺
金色小春役:串田真人
一氏ユウジ役:内藤将大
忍足謙也役:長谷川幹
渡邊オサム役:川隅美慎

■テニミュボーイズ
進藤蒼、鶴岡ライアン、山本恵大

■スウィング
渡貫諒弥

(C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会

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