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TVアニメ「岩元先輩ノ推薦」EDテーマを担当するWOLF HOWL HARMONYメンバー全員にインタビュー(前編) 「世界の終わりの日に4人でピクニック」

4.8万人が参加したLDH史上最大規模オーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」のファイナリストであるGHEE、HIROTOに、iCON Z第二章から参加したRYOJI、SUZUKIを加えた4⼈組ボーカル&ラップグループWOLF HOWL HARMONY。日々国内外からの注目を集める次世代グローバルアーティストである彼らに、2026年8月19日発売のNEW SINGLE「ココニイル / PLEASE」についてうかがいました。
「ココニイル」は7月4日より放送開始のTVアニメ「岩元先輩ノ推薦」EDテーマに決定! LOVERED(ファンネーム)への深い思いを胸に、より高く、より遠くへと眼差しを向ける4人からのメッセージ、まずは前編からお届けします。


WOLF HOWL HARMONY

――「ココニイル / PLEASE」はそれぞれどんな思いでレコーディングされましたか? 楽曲へのファーストインプレッションや、楽曲の聞きどころ、制作の経緯などを教えてください。

RYOJI 「ココニイル」はTVアニメ「岩元先輩ノ推薦」EDテーマとして、アニメに寄り添った一曲になっています。まず原作を読ませていただいたのですが、岩元先輩が特殊能力を持った子たちに手を差し伸べていくすごくおもしろい物語で、そのアニメーションに携われたのがとてもうれしいです。どんな作品にとってもEDテーマが流れる時間というのは物語に浸れる大切な時間だと思うので、そこに寄り添えることが光栄です。「うわ、今の最後のシーンなんだよ……」とか思ったり、次の展開を予想したりしながら聴いてほしいです。それから冒頭のパートは僕が歌っているので、声が流れたときに「なんだ、この曲」と気になってほしいとも思います。物語への愛と、伝えたい情熱を込めて歌わせていただきました。


WOLF HOWL HARMONYのRYOJIさん

WOLF HOWL HARMONYのRYOJIさん


GHEE 「ココニイル」はサウンドが邦ロックな感じが好きです。歌詞に深み、重みがあるので、それをこのメロディ・ラインにのせるところが気に入っています。「PLEASE」は第一印象ではラテンというより、トロピカルさを感じたのですが、メロディーラインがJ-POP寄りだったので、かっこいいバランス!と思いました。歌詞には日本語をていねいにちりばめています。「PLEASE」と「ココニイル」は対になっているニュアンスがあるので、併せてじっくり聴いてほしいです。
HIROTO GHEEくんが言ってくれたように、「この世が終わる時に僕たちの名前を呼んでほしい」というのは僕たちからの強いメッセージです。ただ歌うのでは足りなくて、心の底から叫んでいるような感覚じゃないと、この曲にははまらなかったです。レコーディングのときには手を強く握りしめてしまっていましたね。サビのフレーズに対しては「ここの歌詞には、〇〇が合うよね」とか「〇〇が言いそうなフレーズだね」と歌割りを決めたので、とても思い入れがあります。僕は「怖くて仕方ないから」という部分を歌っていますが、実際僕ならどんな言い方をするだろうかと考えて、「怖くて」を「怖くって」と発して自分なりの伝え方、歌い方を意識しました。そんな息づかいのような部分まで受け止めてもらえたらうれしいです。


WOLF HOWL HARMONYのHIROTOさん

WOLF HOWL HARMONYのHIROTOさん


SUZUKI 「PLEASE」はつくる前に、LOVEREDの思い、感謝や愛を改めてしっかり伝えたいよね、という方向性を自分たちの中で再確認して、そこからスタートしました。ここ最近僕たちは海外での活動が増えてきました。G&LDHのスペシャルユニットもありますし、フィールドが広がっているので、そのチャンスに全力で臨む気持ちで進んでいます。でも、その一方で日本で待っててくださってる皆さんから、少し寂しさを感じてしまうという声も届いています。本来だったらいっしょに喜んでくれるであろうLOVEREDに、もしもネガティブな感情が生まれてしまっているのだとしたら、それはよくない!と思ったんです。ちゃんと愛を伝えたいということになって、プロデューサーのChaki(Zulu)さんに相談し、俺たちらしく楽曲で表現しました。これまでどんなレコーディングも一曲一曲気合いを入れてきましたが、いつにも増して根っこに思いがこもって、ことばひとつひとつに、自分たちの内から出てくる気持ちがのっていきました。歌を届けたい対象がすごくはっきりしているので、出来上がった楽曲を聴いたときに、その思いの強さを改めて自覚しましたね。すごく強い一曲になったと感じています。

——どちらも4人それぞれの声のすてきさが生きた楽曲。LOVEREDの皆さんはもちろん、さらに遠くまで響き渡るものになると感じました。RYOJIさんのお話にもありましたが、アニメのEDテーマになることには、どんな思いがありますか?

SUZUKI 小さいころからアニメ、漫画で育ってきたようなものなので、とてもうれしかったです。RYOJIが言っていたようにEDも大事で、絶対これはOPからEDまで通して見る!という作品がありますよね。配信でも飛ばさないで見るもの。作品との親和性があって、物語を好きな人ほど刺さって、その曲を別の場所で耳にしたときにもアニメのシーンが浮かんだり、アニメを見ていたときの自分の感情が呼び起こされたり。「ココニイル」もそんな曲になれたならと願ってつくったので、実際にEDムービーとして流れる瞬間が楽しみです。


WOLF HOWL HARMONYのSUZUKIさん

WOLF HOWL HARMONYのSUZUKIさん


HIROTO アニメ作品とのタイアップは、僕たちにとって初めてのことで、みんなアニメが大好きなので本当にワクワクしています。配信用ジャケットも岩元先輩バージョンになるので、それがとてもうれしい。すごいあこがれだったので、「すげえ!」って思いますし、どの瞬間に流れるんだろうと楽しみです。
RYOJI 「どの瞬間」って最後でしょ、EDだし!?
HIROTO (笑)。いや、そうなんだけど、ラストのどんなシーンから切り替わるのかな、とかね。
GHEE 僕たちのことを知らなかった方々にも聴いていただける機会なので、その出会いを大切にしたいですね。僕たち経由でアニメを見ていただけるなら、それもうれしいことですし、アニメ自体が世界中に広がってほしいなと思っています。


WOLF HOWL HARMONYのGHEEさん

WOLF HOWL HARMONYのGHEEさん


——Wild Pastel(ワイルドパステル)がテーマに掲げられている本作のビジュアルイメージ。このコンセプトへの思いを教えてください。

RYOJI メンバーカラーを僕たちは持っていないので、今回はそれぞれのメンバーらしいカラーを4つ集めて、それぞれのテーマカラーにしています。そして、ジャケットに掲げた「WOLF HOWL HARMONY」の文字の赤は、LOVEREDの赤。僕らにとって、すごく意味のあるパッケージになりました。MVの世界観は、荒野を独りで彷徨っているシーンもあれば、みんなでじゃれ合っているシーンもあるのですが、サビではたくさんの色とりどりの花に囲まれていて。花々はLOVEREDの思い、僕たちの思いをイメージして、コンセプチュアルな映像に仕上がったと思います。これまでの僕たちの3年間のストーリーを見ているかのような印象もあって、とても気に入っています。
SUZUKI MV監督のYERDさんから伝えられたコンセプトは、「世界の終わりの日に4人でピクニック」でした。だから世界観のベースに少し不穏さがあるんですよね。だからこそ、4人でいつも通りに過ごしていますし、その渦中で、名前を呼んでよって必死に歌っています。なんだか天気にも恵まれて……と言っても雨だったんですけど、それが効いていて、とても雰囲気のある絵になりました。カンカン照りの青空だったら、たぶん全然違う感じになってたはず。フォギーな感じに不安や葛藤も顕れて、やはり恵まれていたな、と思います。


WOLF HOWL HARMONY

【取材・文:ワダヒトミ/撮影:奥西淳二】

■WOLF HOWL HARMONY NEW SINGLE「ココニイル / PLEASE」2026年8月19日発売
●ココニイル / PLEASEどちらも先行配信中

■WOLF HOWL HARMONY LIVE TOUR 2026 "tera trip" ~Opening Celebration~
2026年8月9日(日)[東京公演] SGCホール有明

■WOLF HOWL HARMONY LIVE TOUR 2026 "tera trip"
2026年9月6日(日)[愛知公演] ダイアモンドホール
2026年9月12日(土)[静岡公演] SOUND SHOWER ark
2026年9月17日(木)[北海道公演] cube garden
2026年10月10日(土)[京都公演] 京都FANJ
2026年10月15日(木)[宮城公演] 仙台Rensa
2026年10月31日(土)[岡山公演] 岡山CRAZYMAMA KINGDOM
2026年11月3日(火・祝)[岐阜公演] 岐阜club-G
2026年11月6日(金)[福岡公演] DRUM LOGOS
2026年11月12日(木)[大阪公演] なんばHatch
2026年11月14日(土)[広島公演] LIVE VANQUISH
2026年11月22日(日)[福島公演] 郡山#9
2026年12月11日(金)[東京公演] ステラボール

リンク:WOLF HOWL HARMONY Official X(旧Twitter)・@WOLFHOWLHARMONY

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