山形県・米沢市市民文化会館にて2026年2月15日に開催された「温泉むすめ」(※)トークイベントの第2部は、第1部以上のテンションと笑いに包まれるステージとなりました。ステージには引き続き村上奈津実さん(小野川小町役)、青木陽菜さん(玉名満美役)、立石凛さん(別所愛染役)、大西亜玖璃さん(輪島かさね役)の4名が登壇。2日間の多くを過ごしてきたキャスト同士が仲よくなり、距離の近さがうかがえる和やかな雰囲気のなかイベントはスタートしました。
※日本全国の温泉をモチーフにしたキャラクターと、声を担当する声優たちが、全国の温泉地を盛り上げるプロジェクト
猫耳と猫じゃらしで「にゃにゃにゃコミュニケーション!」
まずは、前日に行なった温泉地巡りの振り返りです。かまくらでのラーメンの出前、ラジウム玉子作りや鈴の絵付け体験、足湯・飲泉と、小野川温泉を遊び尽くした模様が写真とともに報告されました。
続く「一番観客を眠くさせた人の勝ち」というユニークな企画「眠っても良いよ!個人的昔話」は、イベントで話すにはあまりに些細な出来事を昔話風に語るという内容。村上さんからはパターゴルフの思い出や、青木さんからはボールペンのインクが出ないエピソードなどが披露されます。なかでも大西さんが語った、小学生のころの温泉での「大のぼせ」エピソードは、その柔らかな語り口も相まって、会場を穏やかな眠気へと誘いました。審査の結果、優勝したのは立石さん。卒業旅行の様子をあまりに淡々と、しかし詳細に語り、山形のお米を見事獲得しました。
その後に行なわれた「にゃにゃにゃコミュニケーション!」は、猫耳をつけたキャストが「にゃにゃにゃ」の言葉だけでキーワードを伝えるというかわいらしさ全開のコーナーです。大西さんが「かまくら、温かいにゃあ」と擬音で伝えると、正解した青木さんが“先輩”に恐縮しつつも猫じゃらしで大西猫をあやします。
立石さんが「ラーメン、ふーふーしてほしいにゃあ」と甘えると、これも正解した青木さんは同期だからと猫じゃらしで好き放題にあやすことに。さらに村上さんが地酒で酔っ払った猫を演じるなど、普段は見られないキャストたちのキュートな演技に、ファンも大きな歓声があがりました。
朗読劇で描かれた雅(?)なドタバタ劇
イベントの最後に行なわれたのはスペシャル朗読劇でした。舞台は小野川温泉の雪見風呂。ラーメンの話題ばかりする玉名を「雅」に改造しようと、ほかの3人があの手この手で恋人シチュエーションを提案するというストーリーです。
個性豊かなキャラクターたちがそれぞれの欲望(?)をぶつけ合う妄想合戦の果てに、結局玉名さんは「ラーメンむすめ」として覚醒。さらには輪島さんも「ツルツルむすめ」を自称するなど破天荒な展開続き。最後は全員が温泉でのぼせて倒れるというオチで、会場は笑顔と拍手に包まれます。
本編終了後に、改めて4人がこの2日間や小野川温泉について思い入れたっぷりに振り返りました。そして「温泉むすめ」のイベントでは恒例の「チョイナー!」コールで、4年ぶりの山形でのイベント、そして小野川での温かな時間は締めくくられました。
【取材・文:はるのおと】
リンク:温泉むすめ公式サイト
温泉むすめプロジェクト公式X(Twitter)・@onsen_musume_jp
温泉むすめ公式YouTubeチャンネル